SISTER 3 back number 私的音的考察。
◎54ー98小節め。
間奏ー2コーラスめー間奏ーCメロ
54−57小節め。
間奏短いバージョン。
58−88小節め。
ほぼ1コーラスめと同じ。
大きく違うところは、サビにいく前、74小節めのストリングスの大盛り上げスケールです。1小節ですが劇的です。
89−90小節め。
Cメロへの間奏。
E♭SUS4ーE♭ でE♭のメジャーで解決するので明るい感じなのに、すぐ3拍めから♭E F の二つの四分音符でフレーズの初めで♭Eが来てマイナー調の予感を感じさせる。
91ー98小節め。
ここまで8分でビートが刻まれてたのがCメロは四分になって重い感じになり、ここでも同じⅣ Ⅴ Ⅲ Ⅵ 進行で同じなのに全然違う感じ!
M7thの音やm7thをコードの初めに持ってきてうまく使って浮いた感じにしているからでしょうか。92小節めの♭B B の並びもせせこましくてC#7ON Bの13thが生きてますね。
♭Ⅵ ♭ⅦM Ⅰsus Ⅰ
98小節めのI で切った後の空白はカッコいいです。次のフレーズの初めが浮き出て生かされています。
最初からですが、この曲の場合、途中で同名のマイナーキーになっているとピカデリーの3度と言うのでしょうか。聞こえはピカデリーですね。