ベルベットの詩3 back number 私的音的考察。
◎20−52小節め。
一回目間奏コーラス、2コーラスめ、2回め間奏ギターソロ。
20ー27小節め。
20−24を二回繰り返す。
Gm7 E♭6 F D Gm7 E♭6 F B♭ を2拍ずつ。
山下達郎さんのクリスマスイブを想起させるコーラス。
初めからベースは16分で刻まれている流れでそのまま来ていて、ここでも基本ベース音を刻んでいるけど少し動いているけれど、経過音があったり特にDの中でドもあるので7th感もある。
28-31小節め。
ボーカルとピアノのアルペジオのみ。
31小節め4拍でベース高音の♭Bが入ってくる。
32−38小節め。
ドラムインだけどリムショットとハイハットクローズで控えめに幹のリズムを叩くのが基本。ベースそのまま高音でベース音を基本弾く。36−37小節は特に高いベース。
次の盛り上がりに期待感。
38小節めでやっとフィルインが入る。
私のback numberのいくつかある推しであるところのフィルインが、過剰でもなくもちろん少なくもなく一番カッコいい具合のフィルが一番いいところで入っているところなのですが、その代表がここにあります。ドラム譜書くまでは聞き込んでないのだけれど。。
39−46小節めは1コーラスめと同じ感じ。
46小節めの4拍めで47小節めの新たな間奏に繋がるCの音が入る。
47−51小節め。
38小節めでちょっと触れたback numberの推しのなかにCメロが秀逸なところというのがあるのですが、この曲にはなく寂しいけれどその代わりがここですかね。
(是非是非どの曲も1コーラスでこういう感じかぁと聞かずに、2コーラスめの後も聞いてください。あと、曲の終わり方もいいので最後の最後まで意味を考えながら聞いてみてください。)
ギターソロ。47−49はオクターブで聞こえるけど、そういう種類の音色??
ギターが拍に合わせて動いて、バッキング含めたリズム隊のずらした上でベースが更にズレて動くのがカッコいい。
50小節めからベースが16分で動き出すして、52小節めでFでみんな止まる。メロディーが上がってベースが下がって広ってFがドミナントコードで終わる。