Squqreのブログ

音楽と野球が好きなぐうたら生活ブログ。

ベルベットの詩4(終) back number 私的音的考察。

◎53小節ー最後まで

 

ベルベットの詩4−1

ベルベットの詩4−2

 

53−57小節め。

再び静かな部分。

最初と同様ボーカルとピアノ。

クライマックスへ。

55小節めから高音ベースG A ♭Bから入っている。

56小節め3拍めからギターの♭Bの音がフェードインしてきてクレシェンドで盛り上げる。この音がこの曲の一番の聞かせどころだと思う。

この音もそうだけど、その直後の全体でのPause的休符と合わせて聞いてほしいところです。考察の1で少し触れた空間的な部分です。

映画の主題歌ということだけど(まだ見れてないのですが。。)映像化するならここはぜひなんか使っていてほしいと思う音です。

 

 

58−65小節め。

変わらず全開のサビ。

63−64小節めからは3連でテンションもどんどん登っていく感じ。

65小節めは少し落ち着く。

 

66−73小節め。

66小節めからは間奏の1回めで使われていたコーラスが

被さって入ってくる。サビの部分とコードが同じなのでできる技。

(コーラス部分が一部赤い音符になっていますが、フィナーレ的に黒にならなくて。。すみません。。)

 

ブルースとかもそうだけど、同じ感じのコードで盛り上げたりするのって作るの難しそうなんだけど、構成的にもすごいと思う。

 

74小節めーラスト。

前回と同じくラストのAメロ。

76−77小節めを二回繰り返して演奏して終結

落ち着いた部分で終わる+エンディングがないので、ボーカルが際立って終わる。