風になる 1 つじあやの 映画『猫の恩返し』より 私的音的考察(仮)
◎1−20小節めまで。イントロ。(楽譜は1コーラス分載せています。)
1−8小節め。イントロ①
|FM7 | |Em7 | |
|FM7 | |Em7 | |
最初4小節バイオリンでコードを弾いて、(ウクレレとの音の差がわからないけれどバイオリンのピッチカートで合ってるかしら。。)、同じ音に合いの手の高い音が解離で乗っかる。
9−20小節め。イントロ②
|FM7 | |Em7 | Am7|
|FM7 |G7/F|Em7 |Am7 |
|F#m7♭5 | |Dm7/G| |
とにかくチェロがいい。
多分その前も5小節めからの何個かも担当してると思うんだけど、ここからのチェロの音が特に好きです。
13小節めからバスドラが入り、ギターが入ってAメロに向かって盛り上げる。
コードもどんどん変わります。
1番高い音ということで楽譜にした13小節めからのメロディーの音以外に鳴っているチェロのオブリガードのメロディーも是非聴いてほしいです。
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1番最初に「フィナーレ」という楽譜を書くソフトをパソコンに入れて、八分音符中心の曲なので、ソフトの練習も兼ねて取った曲です。
だからというのもあって、ぶちぶちっと8分音符が切れている楽譜となっていますが、フレーズの切れ目の八分音符を長めに置いた感じに弾くといいかなというリズムで書いているので、ボーカルとは合っていない音価のところがあります。
ウクレレが基本の曲なので、コード的にもメロディー的にもシンプルなのですが、シンプルなのにここまで耳に残るのはすごいし、ウクレレだけのバージョンなどもあるのですが、このストリングスがシンプルな曲を壮大にしていて、このアレンジが1番好きです。
フィナーレ超初心者でできるかな??とコードを入れていますが、これ以上複雑なコードになると見にくいなとこれ以降の楽譜には入れていません。
根岸孝旨さんがアレンジということで、ストリングスのアレンジがいいなぁと思う曲を調べると根岸さんのことも多々あってたくさん聞きたいアレンジャーさんです。
ドラマのHEROなどのテーマ曲も服部隆之さんの曲で、ストリングスアレンジと思うと思い出す曲(ブラスなども素晴らしいです。)なのですが、私がストリングスで盛り上げる曲が好きなんだなぁと気づきました。